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記事掲載日:

2026年7月9日

更新日:

2026年7月10日

会議後の作業まで自動化!リアルタイムAI翻訳サービス「Lingo」を解説! 

多国籍メンバーとの会議の課題は「会議後」にあった。

グローバルなビジネス環境が当たり前になった今、日本語・英語・韓国語といった複数の母国語話者が参加する会議は珍しくなくなりました。そのような中、こんな悩みを抱えていませんか?

・会議中はなんとなく内容についていけたけど、議事録をまとめようとすると記憶が曖昧

・第二言語でのやりとりのため、議事録や報告書の作成に普段よりも時間がかかる

・会議内容に基づくSFAなどのシステムへの更新や関係者への共有など、会議後の作業にも時間とられている

特に多国籍チームや海外顧客を抱えるビジネスパーソンにとっては共感いただける課題ではないでしょうか。

私自身もエンジニアとの打ち合わせなど母国語がそれぞれ異なるメンバーで英語で会議を行うことが多いのですが、そのたびに普段とは違う頭を使って会議の内容をまとめつつ、SFAなど各種システムへの登録作業や関係者への共有などを行う必要がありました。

作業自体は慣れてくる部分もあるのですが、第二言語ということもあり、少なからず普段の業務よりも時間と労力がかかってしまうのは確かです。また、補助的に翻訳サービスも使っているのですが、それらのサービスの役目は会議内容を翻訳することだけであり、会議後の作業まで実施してくれるサービスではありません。

しかし、2026年5月末にリリースされた「Lingo」はこれらの課題をまるごと解決できる、まさに夢のようなサービスです。

リアルタイムAI翻訳サービス「Lingo」とは

Lingo はMCP対応のAIエージェントプラットフォーム「mitoco Buddy」の新たな機能として搭載されたリアルタイムAI翻訳サービスです。

現在は 日本語・韓国語・英語・タイ語・ベトナム語 の5言語をサポートしており、対面会議はもちろん、Zoom・Google Meet・Microsoft Teamsなど主要なオンライン会議サービスと接続するだけで、会議中の話者を識別、発言内容を翻訳し、他のメンバーが理解できる言語で画面上に表示します。

Lingoの主な機能

高精度な多言語リアルタイム翻訳・字幕

複数話者が入り混じる長い会議でも、話者と言語を自動で検知しつつ、文脈を維持しながら正確にリアルタイム翻訳字幕を表示します。会議の文脈を踏まえた高精度な翻訳で、異なる言語の参加者が同じペースで会議に参加できます。

マイキーワードの登録

製品名や固有名詞など、企業やグループ内で使用される独自の固有名詞などをLingoに事前に学習させることができるため、AI翻訳で発生する聞き間違え・誤翻訳を防ぐことができます。

Lingo AIノート(議事録自動生成)

会議終了後、AIが自動で要約・決定事項・アクションアイテムを整理します。クイック要約、顧客ミーティング用、意思決定ミーティング用などテンプレートも用意されており、カスタムプロンプトで独自フォーマットにも対応可能。手動で議事録を書く作業がほぼ不要になります。

カレンダー連携・自動参加

Google CalendarやMicrosoft Outlookと連携すると、スケジュールされた会議に自動で参加・記録開始。「Lingoを起動し忘れた!」という心配もありません。

MTG後の作業の自動実行 (最重要機能)

会議後に発生する後続業務をLingoのベースであるAIプラットフォームの mitoco Buddy を使って自動で行わせることができます。

具体的には:

・会議内で発生したタスクを各担当者に自動で通知

・顧客とのMTGの内容を Salesforceなどの活動履歴に自動アップロード

・見積作成のタスクが含まれている場合はエージェントが見積を生成して Google Driveに自動保存

といった、複数のシステムやアプリをまたぐ業務をユーザーは手を動かすことなく完了できます。

この機能こそが、Lingoを利用するべき最大のポイントです。一般的なリアルタイム翻訳ツールでは会議後に発生する作業は自身で行う必要がありますが、Lingoではその作業もAIエージェントが実行してくれるため、ユーザーはその他の作業に時間を回すことができます。

なお、2026年7月時点ではユーザー自身でmitoco Buddyにタスク実行指示を行う必要がありますが、将来的にはLingoとmitoco Buddyが連動して、会議内容を元に自律的にタスクを行うようになるアップデートを予定しています。

他の翻訳サービスとの比較

コスト面

一般的な翻訳サービスは、上限時間での契約や、利用内容ごとに費用が変動する個別見積などどれくらい掛かるかが不透明なケースが多いですが、LingoはベースのAIプラットフォームであるmitoco Buddyに含まれる機能のため、月10万円と明確な費用で利用できます。

また、組織単位でクレジット消費での利用となるため、利用しないユーザーがいても無駄な費用がかかることはありません。

翻訳品質・対応言語数

翻訳品質については、Lingoを含め最近の一般的な翻訳サービスはいずれも十分なレベルであることが多いです。

一点、対応言語数については、一般的な翻訳サービスでは数十以上の言語に対応している事が多いのに対し、Lingoは現在アジア圏を中心に日本企業が主に必要となる5言語のみの対応となっています。

しかし、こちらについては今後のアップデートで随時対応言語を拡大を予定しています。

AI要約や業務アプリ連携

AI要約機能については一部の翻訳サービスで搭載されているケースがありますが、要約を含めた会議後の作業を自動で実行する機能を持った翻訳サービスはLingo以外にありません。一般的な翻訳サービスが「言語の壁を超えて会議を成立させる」ことを目的としているのに対し、Lingo は「会議に伴う業務プロセスそのものを自動化する」ことを目指しています。この点が、一般的な翻訳サービスとLingoの決定的な違いです。

セキュリティも安心

Lingoは、会議データという機密性の高い情報を扱うサービスのため、セキュリティの面については非常に重要視しています。

Lingoを開発しているQueryPie AIはもともとエンタープライズ向けセキュリティ企業であり、SOC 2 Type II・ISO/IEC 27001・PCI DSSなどの国際セキュリティ認証を取得しています。

その上で Lingoについても、ベースとなるAIプラットフォームの mitoco Buddy と共に、組織単位のデータ分離、会議参加へのアクセス認証、会議データの暗号化保存、データアクセスへの監査体制を設けるなど、エンタープライズレベルのセキュリティを設けているため、どなたでも安心して利用できます。

Lingoを使うと、業務はどう変わるのか?

Lingoの導入前と導入後を具体的にイメージしてみましょう。

【導入前】

  1. 多言語MTGに参加(なんとなく理解する)

  2. 会議後、記憶とメモを頼りに議事録作成(第二言語で作成するため時間がかかる)

  3. 会議内容をCRM/SFAや各種システムに手入力

  4. 共有事項を関係者に送付

  5. 発生したタスクを片付ける

合計:1時間の会議 → 後作業にさらに1〜2時間

【導入後】

  1. Lingoが会議サービスに自動参加・リアルタイム翻訳・文字起こしを実施

  2. 会議終了と同時にLingoのAIノートで要約・決定事項・タスクを整理

  3. 会議内容はmitoco Buddyを使って各種システムに自動で登録し、関係者にもSlackやTeamsなどで共有される

  4. 発生したタスクもmitoco Buddyが自動で実行

合計:1時間の会議 → 後作業は確認と承認のみ、数分で完了

このように、Lingoを使うことで会議後に発生する作業のほとんどを省略することができます。この差は、特に多言語環境で働くビジネスパーソンにとって、週単位・月単位で積み上がる大きな時間短縮になります。

また、会議中に手作業でメモを取る必要がなく、ユーザー自身は会議に集中して参加できるため、会議そのものの質の向上にも繋がります。

まとめ:Lingoは単なる翻訳サービスを超えている

Lingoは、単に「会議の言葉を翻訳してくれるツール」ではありません。

多言語が飛び交う会議で発生する「言語の理解」「会議内容の記録や整理」「会議後の作業」というすべてのフローを、代わりに担ってくれるサービスです。

特に以下のような企業は、導入を強くおすすめできます:

・海外拠点・海外顧客との会議が頻繁に発生する

・会議後の議事録・CRM入力に多くの時間を使っている

・翻訳コストや通訳コストを削減したい

Lingoの基盤となっているAIプラットフォーム「mitoco Buddy」の詳細は、以下バナーより製品ページをご覧ください!

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